4年ぶりに開かれた昨年の「収穫祭プラスinしんまつど ファーマーズマーケット＆ビアフェスタ リターンズ」の様子

　「収穫祭プラスinしんまつど ファーマーズマーケット＆ビアフェスタ」が新松戸中央公園（新松戸6）で9月21日・22日に開かれる。（松戸経済新聞） 【写真】飲食スペース 　地元農家が新鮮な野菜や果物を販売する「ファーマーズマーケット」と、国内外のビールと地元飲食店の料理を提供する「ビアフェスタ」で構成する同イベント。新松戸の魅力や文化を地元住民以外にも知ってもらうために新松戸商店会連合会が2014（平成26）年に初めて開催し、コロナ禍による中止を挟んで8回目となる。 　「ファーマーズエリア」には11店が出店。松戸、流山、野田の農家が、旬の野菜や果物、ソフトクリーム、スイーツなどの加工品を販売するほか、新松戸の事業者がアクセサリー、雑貨などを販売する。お菓子釣り、ダーツ、輪投げなどの遊びも用意する。 　「ビアフェスタエリア」では、松戸と流山の地ビール「松戸ビール」「矢切ブルワリー」「小金ビール」「流山麦酒」をはじめ国内外のビール約30種類を専用ブースで販売するほか、新松戸の飲食店28店が和食、ベトナム料理、インド料理などを提供。会場内に飲食スペースとしてテーブル約90脚、椅子約540席を用意する。 　ステージでは松戸市応援キャラクターでバーチャルユーチューバーとしても活動するお化けの男の子「ばけごろう」と弟の「ミニばけ」や、和太鼓、エイサー、ダンス、アカペラ、大道芸など合計15組がパフォーマンスを披露する。 　実行委員長の鎌倉一嘉さんは「地元の新鮮な野菜を買い、楽しいステージを見ながらおいしいビールと食事を楽しめる『新松戸挙げての大宴会』に足を運んでもらえたら。終了時間も昨年の18時30分から延長された」と話す。 　開催時間は、ファーマーズマーケット＝11時～16時、ビアフェスタ、ステージイベント＝14時～20時30分。小雨決行、荒天中止。