WINNERミノ 今日召集解除も…依然くすぶる「勤怠不良問題」
【NEWSIS】男性アイドルグループWINNER(ウィナー)のメンバー、MINO(ミノ)=本名:ソン・ミンホ=が兵役の代わりに服務していた社会服務要員について、招集解除されることが分かった。ただし、不誠実な服務を巡る問題は依然として残っている。 【写真】WINNERソン・ミンホ「ヒップのアイコン」あふれるオーラ 韓国歌謡界の関係者によると、MINOは23日にソウル市麻浦区の麻浦住民便益施設での代替服務を終えるとのことだ。
MINOは昨年3月に基礎軍事訓練を受け、兵役に就く代わりに社会服務要員として服務してきた。ところが、招集解除を目前に、あるメディアが勤怠不良疑惑を取り上げた。 所属事務所YGエンターテインメントは「アーティストの服務に関する詳しい事項は確認が難しい。ただし、病気休暇の理由は服務前から受けていた治療の延長であり、その他の休暇などはすべて規定通りに使用した」と釈明した。
国民申聞鼓(オンライン政府陳情ポータルサイト)に寄せられた「MINOの代替服務の出勤操作疑惑などを調べてほしい」という声を受けたソウル麻浦警察署は内部捜査に着手したとのことだ。 これより前の19日、同じWINNERのメンバー、YOON(ユン)=カン・スンユン=が軍服務を模範的な現役兵士として終えており、比較されている。YOONはWINNERのメンバー4人の中で唯一の現役兵士服務者だ。WINNERの他のメンバーであるJINU(ジヌ)=キム・ジヌ=とHOONY(フニ)=イ・スンフン=は社会服務要員として代替服務を終え、招集解除された。