タグ・ホイヤーとポルシェがパートナーシップを締結 マシンや特別な文字盤の腕時計を展示するパーティーも開催
スイスの高級時計ブランド【タグ・ホイヤー(TAG HEUER)】は、フォーミュラEチームでタッグを組むポルシェと、2024年3月30日(土)に開催されたABB FIAフォーミュラE世界選手権の日本初上陸に先駆け、セレブレーションパーティーを開催した。 【関連画像】イベント会場に招待されたゲストを紹介
ピンクカラーを採用したマシンやレースを記念した特別なウオッチフェイスを展示
本イベントでタグ・ホイヤーは、日本でのレースの記念し特別にデザインされた、印象的なピンクの新しいコネクテッドウオッチのフェイスを発表し、高精度な計時におけるタグ・ホイヤーのノウハウがいかに高いものであるかを実証した。TAG Heuer Connected Calibre E3とE4のオーナー向けのウオッチフェイスは、「ポルシェ 99X エレクトリック」の鮮やかなカラーとレースのアドレナリン全開の雰囲気に呼応している。
また、日本の首都の有名なネオンサインと活気あふれるストリートカルチャーにオマージュを捧げ、ポルシェは2台のフォーミュラEマシンをこの都会の独特なオーラとカラーパレットを象徴する、目の覚めるようなピンク色をラッピングに採用した。電気自動車「タイカン」と「ポルシェ 99X エレクトリック」は、このアイコニックなピンクのカラーリングをまとった。
この「ポルシェ 99X エレクトリック」はチームが全幅の信頼を寄せるドライバーであり、タグ・ホイヤーのアンバサダーでもあるパスカル・ウェーレインとアントニオ・フェリックス・ダ・コスタがドライバーを務めた。また会場には、多くのゲストが来場し、本コラボレーションを華やかに彩った。
タグ・ホイヤーのCEO、ジュリアン・トルナーレは、今回のパートナーシップについて以下のようにコメントしている。 「初開催となる日本でのフォーミュラEレースに参加できることは実に素晴らしいことです。これは、モータースポーツにおいてタグ・ホイヤーが紡いできた歴史の証であり、その価値観の中で私たちが大切にしている伝統でもあります。ポルシェとのシナジーにより、この瞬間はさらに記憶に残るものとなりますが、それは、私たちがとてつもないパートナーシップを築いていること、そしてこれからも素晴らしい観客を驚かし続けるであろうことを改めて証明したからです」