福田師王のブンデスリーガ初ゴールを現地メディアが称賛「再び並外れた得点力を証明した」
ドイツの現地メディア『ビルト』が、ヴォルフスブルク戦で初ゴールを記録したボルシア・メンヒェングラッドバッハの福田師王を絶賛している。 【動画】福田師王がブンデス初ゴール! ボルシアMGは14日、ブンデスリーガ第17節でヴォルフスブルクと対戦。前半立ち上がりに失点を喫する難しい展開となると、後半に4つの失点を重ねて大きなリードを奪われてしまう。89分には途中出場の福田がワンチャンスをものにして1点を返したが反撃もそこまで。ボルシアMGは5失点を喫し、ウインターブレイク後、2連敗となっている。 試合終了15分間で3つの失点を喫し、大量失点での敗戦となったボルシアMGだが、『ビルト』が「唯一の光明だった」と表現したのが福田のゴールだった。89分、アラサヌ・プレアとのパス交換から抜け出し、GKとの1対1を冷静に沈めてゴールを奪取。福田にとってトップチームでの初ゴールとなった。 『ビルト』は、後半ボルシアMG唯一のシュートで得点を決めた福田を称賛している。 「福田は再び並外れた得点力を証明した。2023年1月に日本から移籍してきて以来、U19ブンデスリーガ・ウェストのU19チーム、その後、レギオナルリーガのU23チームでも連続得点を記録していた。また、ボルシアMGのトップチームでの練習試合でもすでに得点力を見せており、2024年3月のベルギーリーグ1部・KASオイペン戦では2得点を奪っていた。 今回、福田はついにブンデスリーガでも初ゴールを決めたことにより、確実に彼の自信につながるだろう!」