玉川徹氏 103万、106万、130万…「年収の壁」について持論を展開「“壁”はなくさなきゃダメ」
元テレビ朝日社員の玉川徹氏(61)が21日、TOKYO FM「ラジオのタマカワ」(前11・30)に生出演。「年収の壁」について語った。 【写真あり】国民・玉木代表の不倫相手は元グラドル 現在は「ムチムチボディー」 この日は、「年収の壁に思うこと」と題して、年収が103万円を超えると所得税が発生する「103万円の壁」や、一定の年収を超えると社会保険料の負担が発生する「106万円の壁」と「130万円の壁」についてメッセージを募集。リスナーから、控除制度の根本的見直し、国民全体で公平に収入に応じた税金と社会保障の負担を実現し、負担感がなく生活できる、税と社会保障制度を整えるべきだとコメントが届いた。 このコメントを玉川氏は「素晴らしい。これ理想です。ここへたどりついたら凄く良いと思う」と絶賛。続けて「“壁”って大きな階段みたいなもんなんですよ。それを、なだらかなスロープにすればいいんじゃないかっていうふうな考えだと思うんです。少し働いたら少し、いっぱい働いたらいっぱい負担して、みんなで社会を支えましょうっていうのが絶対理想。できればそういうふうにしていけたらいいなって僕も思います」とリスナーのコメントに賛同した。 「これ以上働くとかえって損するっていう感じになっちゃったら、働かなくなっちゃうのは分かりますよ」と前置きし「大きな“壁”にしてるから問題なんです。“壁”はなくさなきゃダメだと思う」と断言。「人口減って働く人も減る。今まで働いてない人も、なんとか働いてくださいって世の中なので…社会にとって良くないことなのよ」と理由を述べて締めくくった。