佐々木蔵之介“規格外”の皇帝演じる KAT-TUN・上田竜也と舞台「破門-」で初共演
俳優・佐々木蔵之介(56)とKAT-TUN・上田竜也(40)が舞台「破門フェデリコ~くたばれ!十字軍~」(8月6日初日=東京・PARCO劇場など)で初共演することが20日、分かった。佐々木は神聖ローマ皇帝・フェデリコ役で主演を務め、上田はその息子・ハインリヒを演じる。 舞台は13世紀の中世ヨーロッパ。全世界を敵に回しても前人未到の道に進もうとした神聖ローマ皇帝・フェデリコの物語。キリスト教に支配されていた世界で、当時の最高権力者のローマ皇帝から最大の罪である「破門」を3度言い渡されながら、たった一人で時代の門を破った男の真実を描く。 “規格外”の皇帝を演じる佐々木は「信頼できる仲間たちと、時代を変え、限界を超え、奇跡を起こした人たちの物語に挑みます!」と意気込み。一方、父に反旗を翻すハインリヒを演じる上田は「勉強させていただきながら、この作品を楽しみたいと思っています」と力こぶ。上演に向け「また新しい世界へファンの方を連れていけると思うので、楽しみに震えて待っていてください」とアピールした。