総合格闘技「修斗」のアマチュア全国大会フェザー級で優勝! 本松選手が喜びの報告 来年にはプロ転向
KRY山口放送
総合格闘技「修斗」のアマチュア全国大会で優勝を果たした下関市出身の男性が、優勝の喜びを山口県の村岡知事に伝えました。 (本松要選手)「全日本アマチュア修斗選手権大会にてフェザー級で日本一を獲る事が出来ました。」 下関市出身の本松要選手は宇部市でジムのトレーナーとして働きながら、10月に神奈川県で開かれた修斗の全国大会フェザー級で優勝を果たしました。 修斗は初代タイガーマスクで知られる下関市出身の格闘家・佐山 聡さんが創設した総合格闘技です。 本松さんは幼いころから柔道一筋で励んできましたが、胸に秘めていた格闘技に挑戦したいという思いが高まり、大学院卒業をきっかけに、ことし4月から「修斗」の世界に飛び込みました。 「1年で結果が出なければ辞める」という意気込みで日々取り組んだと話します。 来年からのプロ転向を表明していて、村岡知事は「更なる活躍を期待しています」と激を送りました。 (本松要選手)「負けることが嫌いなので。負けなかったらいつかはベルトを巻いて一番上にいると思うので。どの試合も負けない。」 次の目標はプロで新人王獲得と意気込みました。