TVアニメ『SHY』夏放送の“第2期”先駆けキャスト陣集結 シャイは「成長しすぎちゃいけない」アフレコ秘話で高まる期待
新キャラ登場の第2期、ボイス解禁&アフレコ裏話で期待誘う
ここで待望の第2期のPVを初公開。PVの中で小岩井さんと上田瞳さんが演じる曖とウツロのボイスも初公開となり、第2期に臨んだ気持ちやアフレコエピソードなどが語られた。小岩井さんは「本当に素敵で真っ直ぐな作品なので、清らかな心を手に入れて曖ちゃんに望ませていただきました」と話し、忍者をずっと演じたかったことや架空の忍者の里の方言についても言及。 「上田さんと、京都弁と大阪弁の配分を相談しながら進めています」といった裏話も。そんな曖の声は周りからみても本当にピッタリであり、下地さんも「曖はお嬢様だけど活発なところが、すごく旨味を凝縮して出してくださっている」と太鼓判を押していた。 逆に下地さんの演技については、「成長しすぎちゃいけない」とのディレクションがあったそうで、これまでちゃんとシャイを演じてきた実感を強く持ったまま第2期のアフレコに臨むと、成長しすぎてしまったと下地さん。第1期から地続きであることを調整するのが難しかったという。 さらに、鈴代さんや東山さんも第2期での演じ方や印象について「第2期では大きな敵がみえてきて、一緒に立ち向かっていくポジションになっていくので、『シャイが成長したんだな』『大きくなったな』という気持ちで演じさせていただきました」(鈴代さん)、「親友としての信頼や安心感があるので、どんなことがあっても絆は永遠。でも、だからこそ愛が深くなればなるほど危険な目にあったときの心配度があがっていっちゃう。今回の敵もすごいんですよ!」(東山さん)。 ほかにも、「曖ちゃんとウツロちゃんの話がどう描かれるのか楽しみ」「レディ・ブラックのあのシーンが好き」「(レディ・ブラックは)あんな感じになっちゃうんですよ」「ニヤニヤすると思う」など、ネタバレになるため具体的な明言はできなかったものの、気になる言葉が飛び交った。 最後に登壇者を代表して下地さんから期待を誘うメッセージが寄せられた。 下地「第1期を経てちょっとだけ成長したシャイちゃんが、曖ちゃんやウツロちゃんに出会って、今度はどういう風に戦っていくのか楽しみにしていると思います。皆さんの期待を裏切らない展開、アニメーションになっていますので、ぜひぜひ注目していただきたいです。アフレコ現場も、新キャストの皆さんがいらっしゃったことでちょっと雰囲気が変わって面白いな、楽しいなと思いながら収録を進めています。ワクワク楽しみに待っていていただけたら嬉しいです。引き続き『SHY』をよろしくお願いします」
『SHY』作品情報
21世紀半ば、地球から戦争が無くなった――。 各国に突如現れた超人的な力を持ち、平和を願う“ヒーロー”によって、世界は大きく変化したのだ。 新たに得られた平和を維持すべく各国のヒーローたちが活躍する世界において、日本の平和を担っていたのは、人前に出るのが超絶苦手な“恥ずかしがり屋”の少女ヒーロー、シャイだった。 【原作】実樹ぶきみ(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載) 【アニメーション制作】エイトビット 【放送】テレビ東京系列10月2日(月)より毎週月曜深夜24時から ©実樹ぶきみ(秋田書店)/SHY製作委員会
オタク総研編集部