きたろう&武藤十夢のBS―TBS「夕焼け酒場」、16日放送で500回、訪問したのは…
タレントきたろう(76)と武藤十夢(29)がMCを務め、大衆酒場を巡るBS―TBS「~癒・笑・涙・夢~夕焼け酒場」(土曜午後6時)が16日の放送で第500回を迎える。 記念すべき500回では2014年にスタートした番組の第2回放送で訪れた東京・浅草の「さくま」を10年ぶりに再訪する。2人は創業当初から78年続く人気の牛すじ煮込みなど、女将(85)と娘(60)が提供するメニューに舌鼓を打つ。 収録を終え、きたろうは「500回を思い返すと、料理のおいしい店がいっぱいあった。そんな中、料理がだめな店もあって、そういう店もよく覚えてる」と500回を迎えた感想を語った。第362回に初登場した武藤は「いろいろなお店を回らせていただき、とても楽しかったですし、ご主人や女将さんの人生を知ることができてすごく勉強になりました」と振り返った。 番組を始めて変わったことを聞かれた武藤は「番組が始まったときには、ネギが食べられなかったんです。『ネギマ』のネギ抜きがイイとか言ってました」。これにきたろうは「今は食べられるようになったよな。大人になったな。大進歩だよ」とほめると武藤は「もう、30歳になりますからね(笑)」。 500回の向こうには1000回。きたろうは「まあ、類(放送20年超のBS―TBS『吉田類の酒場放浪記』)には負けないぞって感じでございます(笑)。大先輩の類さんに追いつけ追い越せですな(笑)」と意気込んだ。
中日スポーツ