ニシノデイジー、2年ぶりV狙う 高木師「良馬場がいいので」好天開催願う/中山大障害
土曜中山の中山大障害(J・G1、芝4100メートル、21日)で、ニシノデイジー(牡8、高木)が2年ぶりの優勝を狙う。 障害転向後、大きく崩れたのは重馬場での23年中山GJ9着と同東京HJ11着の2回だけ。高木師は「良馬場がいいので、天気が気になりますね」と好天開催を願う。今年は昨年2着時同様、東京HJをたたいての臨戦。62キロを背負った半年ぶりの一戦でも4着好走と、8歳馬は衰えを感じさせない。「年を取っても馬が若いですね」と同師。実績ある舞台で前進を期す。