センバツ出場の広陵、堂々の入場行進 21日の第2試合で高知と初戦
第96回選抜高校野球大会が18日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。開会式では、3年連続27度目の広陵(広島)や7年ぶり4度目の創志学園(岡山)など代表32校が、前回優勝の山梨学院を先頭に南から北の順で入場した。 大会は、1924年に全国選抜中等学校大会として始まり、今年は創設から100年。選手宣誓は青森山田の橋場公祐主将が務め、「次の100年とするべく、全身全霊をかけて戦います」と元気よく誓った。君が代の独唱は、松江北高(島根)3年の門脇早紀さんが務めた。 中国勢は、創志学園が第3日(20日)の第1試合で、21世紀枠で出場の別海(北海道)と対戦する。広陵は、第4日(21日)の第2試合で高知と戦う。
中国新聞社