【MLB】レッドソックス・吉田正尚が「4番・左翼」でスタメン出場 3打数0安打1四球で打率.222
オープン戦【ツインズ5-8レッドソックス】@ジェットブルー・パーク
日本時間3月16日、吉田正尚(レッドソックス)はツインズとのオープン戦に「4番・左翼」でスタメン出場。初回の第1打席で四球を選んだが、その後の3打席はいずれも内野ゴロで凡退し、3打数ノーヒットに終わった。試合は5点差を追いつかれた直後に勝ち越したレッドソックスが8対5で勝利。レッドソックス4番手のフェリックス・セペダが勝利投手、ツインズ5番手のスコット・ブルーエットが敗戦投手となり、レッドソックス7番手のルーカス・リットキーにはセーブが記録された。 吉田は1回表二死2塁の第1打席で四球を選んで出塁したが、得点にはつながらず。3回裏の先頭打者として迎えた第2打席はファーストゴロ、5回裏一死1塁で迎えた第3打席はショートゴロに倒れた。7回裏一死走者なしで迎えた第4打席は再びショートゴロに打ち取られ、8回表の守備で交代。3打数0安打1四球で2試合連続ノーヒットに終わり、オープン戦は11試合に出場して打率.222、OPS.771となった。 試合はラファエル・デバースの3号ソロなどでレッドソックスが5点のリードを奪ったものの、ツインズは6回表にアレックス・キリロフの2号ソロ、クリスチャン・バスケスの1号ソロなどで一挙5得点。しかし、レッドソックスは6回裏にジャレン・デュランの1号2ランで勝ち越すと、8回裏にはジェイミー・ウエストブルックにも2号ソロが飛び出し、8対5でツインズを破った。