（写真：The Ryukyu Shimpo Co., Ltd）

　ハンドボールのリーグH男子の琉球コラソンは16日、埼玉県の和光市総合体育館で大崎オーソル埼玉と今季第8戦を行い、25－31で敗れた。通算成績は2勝6敗となり、5連敗を喫した。 　コラソンは前半序盤、退場による数的不利に立たされると、相手にパスカットからのシュートをねじ込まれるなど連続5失点。幸先の悪いスタートとなったものの、野尻雄偉が得意とするカットインからのシュートや、GK島袋翔が相手のロングシュートをセーブするなどして点差を詰めた。 　11－15で折り返した後半は、パスミスからの失点が目立った。比嘉信吾のサイドシュートや中川智規のポストシュートで気を吐いたものの、連敗を脱することはできなかった。 　次戦は23日午後2時から、愛知県の刈谷市体育館でトヨタ車体ブレイヴキングス刈谷と対戦する。