乳がんを啓発するピンクリボン運動に役立ててもらおうと、11月14日に高知県四万十市で寄付金の贈呈式が行われました。 四万十市の中村商工会議所で行われた贈呈式では、商工会議所女性会の山﨑眞理子会長と廣瀬あさ子副会長から県総合保健協会の杉本章二医師に、寄付金10万円の目録が手渡されました。 女性会は今年9月、四万十市でチャリティーイベントを開催。収益の一部を乳がんの早期発見や治療につなげるピンクリボン運動に役立ててもらおうと寄付することを決めました。 ■中村商工会議所女性会・廣瀬あさ子副会長 「すべての女性の悩みである乳がんという病気に対して、少しでも役に立てることができたこと誇りに思う」 寄付金は、県内で行う乳がんの啓発活動などに使われる予定です。