【中日】前夜の零封勝利から暗転…今季10度目の完封負け 立浪監督「もうちょっと打席で工夫しないと」
◆日本生命セ・パ交流戦 日本ハム7―0中日(12日・エスコン) 中日は3安打に封じられて、今季10度目の完封負けを喫し、連勝は2で止まった。 日本ハムの先発・伊藤に7三振。1度も得点圏に走者を進められなかった。チームは初のエスコン3連戦。前日の初戦は、完封勝利で好スタートを切ったが、この日は完璧に封じられた。立浪監督は「全く攻略(の余地)がなかった。打つ方も難しいけど、もうちょっと打席で工夫しないと、(攻撃が)淡泊に見えてしまう」と頭を抱えた。 先発・小笠原は、初回に万波の8号3ランなど4連打されて4失点。7回には、元同僚の郡司に6号ソロを被弾し、7回途中10安打5失点で今季6敗目。これで、22年6月7日のロッテ戦(ZOZOマリン)から交流戦6連敗となった。
報知新聞社