<映画興行成績>「劇場版ハイキュー!!」1位返り咲き 初登場に「マイホームヒーロー」「仮面ライダーギーツ」「しまじろう」
3月11日に発表された8~10日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、古舘春一さんの人気バレーボールマンガが原作のアニメ「ハイキュー!!」の新作劇場版「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」(満仲勧監督)が、首位を獲得した。同作は公開から2週連続で首位を獲得し、3週目は2位に後退したが、4週目に首位に返り咲いた。週末3日間で動員が約57万4000人、興行収入が約8億4300万円と、前週を大きく上回る成績をあげた。累計では、動員が438万人、興行収入が62億円を突破した。 【写真】「ハイキュー!!」話題の新作読み切り! 大人になった黒尾鉄朗が動く!
初登場作品では、山川直輝さんの人気マンガを実写映画化した「映画 マイホームヒーロー」(青山洋貴監督)が3位にランクイン。初日から3日間で、動員が約8万1000人、興行収入が約1億1000万円を記録している。ほかにも、特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」の最終回の“その後”を描く「仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング」(坂本浩一監督)が7位、「映画しまじろう」シリーズ10作目「映画しまじろう『ミラクルじまの なないろカーネーション』」(河村友宏監督)が9位に初登場した。
既存作品では、前週1位スタートを切った劇場版アニメ「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(ちきゅうシンフォニー)」(今井一暁監督)が2位となった。週末3日間で動員が約40万9000人、興行収入が約5億200万円を記録。累計では、動員が104万人、興行収入が12億円を超えている。公開7週目で今回4位の劇場版アニメ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」(福田己津央監督)は、累計で動員が230万人、興行収入が38億8000万円を突破している。
1位 劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
2位 映画ドラえもん のび太の地球交響楽
3位 映画 マイホームヒーロー
4位 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
5位 マッチング