横浜FMがアンデルソン・ロペスの決勝弾で第2戦目も制し、クラブ初の準決勝進出! | 3月13日結果まとめ | AFCチャンピオンズリーグ
【国内サッカー ニュース】13日、AFCチャンピオンズリーグ準々決勝の第2戦が行われ、横浜F・マリノスが横浜国際総合競技場で中国の山東泰山と対戦した。 ●今日のJリーグ中継・実況解説 | 放送予定・試合日程
敵地での第1戦目を2-1で制し、アドバンテージを得てホームに帰ってきた第2戦目。序盤は横浜FMが勢いよく試合をスタートさせ、ヤン・マテウスのクロスに植中朝日がフリーで合わせるチャンスを作るが、これを得点には結びつけられない。 だが、その後は鋭いカウンターから山東泰山の反撃に遭うが、GKポープ・ウィリアムの好セーブもあって前半をスコアレスで折り返した。 その中で後半開始早々に横浜FMが窮地に立たされる。47分にDF永戸勝也がこの日2枚目のイエローカードを受け、退場に。後半ほとんどの時間を数的不利で戦わなければいけない状況に追い込まれた。 そんなチームを救ったのは、エースだった。75分、MF山根陸のクロスをFWアンデルソン・ロペスが左足ボレー。このシュートがネットを揺らし、数的不利の中で値千金のゴールが生まれる。 その後も宮市亮が抜け出したところを倒され、一度はノーファウルで流したが、オンフィールドレビューの結果決定機阻止で山東泰山も一人少ない状況に。その中で横浜FMは、最後まで山東泰山の反撃を無失点で耐え凌ぎ、クラブ史上初のベスト4進出を決めた。 なお、横浜FMは4月に行われる準決勝で韓国の蔚山現代と対戦することが決まっている。 ■3月13日開催 結果 ・ACL準々決勝(第2戦): 横浜FM 1-0 山東泰山