「日本のサッカー界のためにやっていく」前園真聖がJリーグの“秋春制”移行を語る!選手目線の課題は?「J2、J3は、なかなか..」
「代表に絡むのは難しい。ACLもあまり関係ない」
元日本代表MFの前園真聖氏が、自身のYouTubeチャンネルで、ゲスト出演したタレントのJOYさんとJリーグのシーズン移行について語り合った。 【動画】「我々は盛り上げるだけ」前園真聖&JOYがJの“秋春制”へのスタンスを示す Jリーグは、2026-27シーズンから現行の“春秋制”から“秋春制”への移行が決定している。初年度の日程は「2026年8月1週頃に開幕、12月2週頃の試合後から2027年2月3週頃の試合までをウインターブレイク期間とし、2027年5月最終週頃に閉幕」の予定だ。 この変更について、前園氏は「大きく見たら良いと思う。ヨーロッパのリーグの時期に合う。日本サッカー界としては良い」と歓迎する。降雪地帯のクラブや、加入がシーズン途中になる新人選手についてのデメリットを口にしつつ、日本代表のマッチメイクをメリットに挙げる。 また「Jリーグは、夏のパフォーマンスがすごく落ちているのが、データ的にあったらしい。ただ、8月も暑い。そういうことも考えながら」と、残された課題も提示する。 大のサッカー好きで知られるJOYさんに、選手目線ではどうかと問われると、「J2、J3(の選手)は、なかなか代表に絡むのは難しい。そこの難しさもある。(すでに“秋春制”に移行済みの)ACLも甲府は出ているけど、あまり関係ない」と回答する。 一方、海外と日本間の移籍がしやすくなる点にも触れ、「全部がハマるということではない。でも、大きく日本のサッカー界のためにやっていくと考えると、みんなで頑張ってやっていきましょうというほうが良い」という姿勢を示した。 そして、JOYさんの「決まったからには、みんながその方向に思いを乗せて。やっていって結果、サッカー界が盛り上がればいい」という言葉を受け、「そういうこと、我々は盛り上げるだけ」と語った。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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