大谷翔平2026年WBCに意欲示す ダルビッシュ日米通算200勝も祝福
◇MLB メッツ-ドジャース(日本時間28日、シティ・フィールド) レッズに連敗を喫し、今季最長5連敗中のドジャース。この日はメッツとの試合を予定していましたが、雨天により29日への順延が発表されました。 【画像】雨天試合中止後にキャッチボールをするドジャースの大谷翔平選手 雨天中止発表前、大谷翔平選手は取材に応じ、2026年開催予定のWBCについて意欲を示しています。 大谷選手は、前回大会2023年WBCでは投打二刀流の活躍で世界一に貢献。2026年に開催されるWBCへの意欲を問われると、「そうですね。今のところはそう思ってますし、出たいで、出られるところではないと思いますし、もちろん、選んでもらえるようにというか、そこのトップ層にまずはしっかりと居続けることが大事かなと思います」と冷静に思いを語りました。 また、同じく23年WBCで投手陣の大黒柱として支えたダルビッシュ有投手は20日に日米通算200勝達成。この快挙については、「本人とも連絡をとっている中で、シーズン最初の方ですかね、200勝あるから早めにしたいなみたいな話をしていたので、ひとつ区切りを迎えたことで、そこもリラックスしてというか、あまり考えることなく、次の登板に本人も集中できるのではないかなと思うので」とコメント。 さらに「それはそれで素晴らしいことですし、200勝というのも、偉大な記録ではあると思うので、『おめでとうございます』ってことですね」と祝福しました。