今夏の去就が注目されるグリーンウッド マンUは移籍金として5000万ユーロを設定か
バルサとはすでに交渉中か
現在マンチェスター・ユナイテッドからヘタフェにレンタル移籍中のFWメイソン・グリーンウッドは今夏の去就が注目されている。 ユナイテッドに戻るのか、ヘタフェへのローンを延長するのか、ビッグクラブに移籍をするのか注目されているグリーンウッドだが、スペイン『MARCA』によると、ユナイテッドはグリーンウッド売却に前向きだという。またユナイテッドは同選手の移籍金として5000万ユーロ(約81億円)を要求するとのこと。 バルセロナはグリーンウッド獲得に興味を示しているクラブの1つであり、今週の初めにはユナイテッドのジョン・マータフ氏とマット・ハーグリーブス氏はバルセロナのSDデコ氏とフランク・トランボリ氏、フェデ・マサイ氏らと会談を行っていたことが報じられていた。 他のクラブやヘタフェとの延長の可能性も現段階では十分に考えられるが、グリーンウッドはCLでのプレイを熱望しているとも、同メディアは伝えている。 一度は将来のキャリアが心配されたグリーンウッドだったが、新天地で躍動しており、ここまで公式戦26試合に出場し8ゴール5アシストをマークしている。かつての輝きを取り戻したと考えられている同選手には、今は名前も挙がっていないクラブが争奪戦に参加してくる可能性もある。再びビッグクラブが興味を示すまでのパフォーマンスを取り戻したグリーンウッドの今夏の去就に注目だ。
構成/ザ・ワールド編集部