大石田町の民家敷地内でクマの足跡を発見 警察で現場周辺を警戒
20日午後、大石田町の民家の敷地内で、地区の住民が積雪の上に残されていたクマの足跡を発見し、警察に通報しました。警察でパトカーを出して現場周辺を警戒するとともに住民へ注意を呼びかけています。 尾花沢警察署によりますと20日午後3時30分ごろ、大石田町海谷の海谷公民館から西方約100メートルの民家の敷地内で積雪の上にクマの足跡があるのを散歩をしていた地区の住民が見つけました。この住民が21日、改めて現場を確認したところクマの足跡に間違いないと警察に通報しました。現場の積雪数センチの上に残されていた足跡は長さ約16センチで、南の林の方に向かって点々とあったということです。警察ではクマは1頭とみています。 現場は街道沿いに民家が並んでいる地域です。被害は確認されていませんが、警察で大石田町役場に連絡するとともに、パトカーを出して現場付近の警戒を行うとともに地域住民へ注意を呼びかけています。
テレビユー山形
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