「東京佐川急便事件」異聞(215)大川原化工機事件でも問題になった「人質司法」【検察vs政界 経済事件記者の検証記】
賠償が認められ、笑顔を見せる「大川原化工機」の大川原正明社長(中央)/(C)共同通信社
【検察vs政界 経済事件記者の検証記】#242 「東京佐川急便事件」異聞(215) ◇ ◇ ◇ 月刊文藝春秋1992年11月号で検察捜査を告発した平和堂不動産社長の「獄中日記」の話を続ける。 前回触れた「人質司法」は、日本の刑事司法の「宿痾」とも...
本文:1,590文字
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