無病息災願い「かぼちゃのスープ」振る舞う 三次市吉舎町
広島ニュースTSS
三次市の野菜の直売所では、無病息災を願う「かぼちゃのスープ」が振舞われました。 三次市吉舎町の野菜の販売所「きさ・元気市」では、20年前から毎年「かぼちゃのスープ」を配っています。 1日で最も日が短く寒さの厳しい「冬至」にかぼちゃを食べると、元気に冬を越すことができるといわれていて、この日は、地元でとれた6種類のかぼちゃを使用したおよそ80食分のスープが振舞われました。 訪れた人たちは3時間かけて煮込んだスープを食べて、体を温めていました。 【訪れた人】 「温かいスープを飲んで健康で1年を過ごせるように」 「温まります。美味しいです」 来月7日には「七草がゆ」が振舞われるということです。
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