「チャレンジの姿勢を見せてくれた」ミャンマーに5発完勝の森保ジャパン。しかし指揮官は課題を指摘「まだまだ点が取れる形もあった」
「よりチャンスを作れるように」
日本代表は11月12日、2026年北中米ワールドカップ・アジア2次予選の初戦でミャンマー代表と対戦し、5-0で勝利した。 【動画】上田ヘッド弾! 試合後のフラッシュインタビューで森保一監督は、大勝した試合を次のように振り返った。 「初戦はどの大会も難しいところを、選手たちが良い準備をしてくれて、相手あっての試合ですけど、自分たちがチャレンジしていこうという姿勢を見せてくれたので良かったと思いますし、観てくださった方にそのチャレンジが伝わればいいなと思っています」 しかし、課題も口にする。 「まだまだ点が取れる形もありましたし、よりチャンスを作れるように、そしてピンチを減らせるようにしていかなければいけない」 中4日で迎える同予選の次戦は、ジッダ(サウジアラビア)でシリア代表と対戦する森保ジャパン。それに向けて指揮官は、「ここから熱いサウジアラビアに行ってシリアと戦いますが、いろんな厳しい条件のなかでもタフに戦って、勝利を収めたいです」と意気込んだ。 そして、ファン・サポーターに向けては「タフに戦っている選手の姿が観てくださっている方々に伝わって、日常の活力になると嬉しいです」とメッセージを送った。 構成●サッカーダイジェスト編集部
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