堀越涼×加納幸和が初タッグ、花組芝居のプロデュース公演「長崎蝗駆經」
「花組ペルメル vol.1『長崎蝗駆經』~岡本綺堂『平家蟹』による~」が、11月20日から26日まで東京・小劇場B1で上演される。 【画像】「花組ペルメル vol.1『長崎蝗駆經』~岡本綺堂『平家蟹』による~」チラシ裏(他1件) これは、花組芝居のプロデュース公演企画・花組ペルメルの第1弾。「長崎蝗駆經」では、岡本綺堂の戯曲「平家蟹」をベースに、あやめ十八番の堀越涼が脚本を手がけ、花組芝居の加納幸和が演出を担う。なお堀越は元花組芝居の座員で、加納とタッグを組むのは今回が初めてとなる。 作中では、近未来の長崎を舞台にした物語が描かれる。2028年の夏、九州は日本の歴史上、類を見ないほどの蝗害に見舞われる。長崎県佐世保市に飛来したのは、長崎県の離島、瀬黒島にのみ生息する固有種・アメイロバッタの大群で……。出演者には、間瀬英正、熊野善啓、長橋遼也、原川浩明、桂憲一、秋葉陽司、丸川敬之、永澤洋、武市佳久が名を連ね、また薩摩琵琶演奏を吉野悠我が担当する。 チケットの一般販売は、9月28日にスタート。 ■ 花組ペルメル vol.1「長崎蝗駆經」~岡本綺堂「平家蟹」による~ 2024年11月20日(水)~2024年11月26日(火) 東京都 小劇場B1 □ スタッフ 脚本:堀越涼 演出:加納幸和 □ 出演 間瀬英正 / 熊野善啓 / 長橋遼也 / 原川浩明 / 桂憲一 / 秋葉陽司 / 丸川敬之 / 永澤洋 / 武市佳久 薩摩琵琶演奏:吉野悠我