新しい学校のリーダーズ、『ゴーストバスターズ』NYプレミア参上 レイ・パーカーJr.と邂逅
米ニューヨーク現地時間14日に開催された映画『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』のプレミアイベントに、日本語吹替版はみ出しカバーソングを担当した新しい学校のリーダーズが参加。現地で撮影された写真&レポートが到着した。 【動画】日本語吹替版はみ出しカバーソング 海外で初めてとなる映画プロモーションでのプレミア参加に対する気持ちを聞かれたSUZUKAは「青春日本代表として、ゴーストバスターズ様のブラックカーペットを歩けること、とてもとても光栄の極みでございます」と、自身が履く青春日本代表靴下をアピール。 KANONは「私たちがポーズを構えるとみんなカメラを構えてくれるのでウキウキわくわくします」と話すと、すかさずSUZUKAは「ポーズした瞬間にシャッターがカシャっとなる感じは映画の世界みたいだなと思いました」と興奮した様子を見せていた。「我々もこれから本編を見るのですが、きっと面白いだろうとわくわくしております。我々の音楽と一緒に楽しんでください!」とゴーストバスターズポーズを決め、日本のファンへ向けてメッセージを送った。 『ゴーストバスターズ』の聖地とも言われるニューヨークのAMCリンカーン・スクエアにて開催されたプレミアイベント。劇中ではバスターズの愛車としてファンからも親しまれているECTO-1が展示される中、つなぎ姿のコスプレやノーゴーストマークが入った衣装で身を包んだファンも世界中から集結。レッドカーペットならぬブラックカーペットに本作のキャスト陣が会場入りをする度に歓声を上げてイベントを盛り上げた。 マーベル映画『アントマン』で一躍超人気俳優となったポール・ラッド、日本でも人気のNetflixシリーズ『ストレンジャー・シングス』で物語の中心人物マイクを演じるフィン・ウルフハード、『gifted/ギフテッド』での演技が絶賛されたのをきっかけに数々の作品に出演し、シンガーソングライターとしても活躍をするマッケナ・グレイスら新ゴーストバスターズのメンバー。 さらに、ピーター・ヴェンクマン博士を演じるビル・マーレイ、レイモンド・スタンツ役のダン・エイクロイド、ウィンストン・ゼドモア役のアーニー・ハドソンら初代ゴーストバスターズのレジェンドメンバーが登場すると会場のボルテージは最高潮に達した。 新しい学校のリーダーズもキャスト陣との交流を果たし、フィン・ウルフハード、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンらと写真撮影や会話を楽しんだ。ポール・ラッドからは「君たちの歌、素晴らしかったよ!」と大絶賛の言葉をもらい喜ぶ場面も。 さらに、『ゴーストバスターズ』オリジナルテーマソングを歌う伝説的ミュージシャン、レイ・パーカーJr.との夢の共演も実現した。MIZYUは「わたしたちのカバーソングのMVをたくさん見ていただけているようで、音楽も素敵だと言っていただけてうれしかったです」と喜びを爆発させていた。 新ゴーストバスターズの中心的人物でもあるフィービーを演じるマッケナは日本のファンに向けて「ゴーストバスターズを好きでいてくれてありがとうございます。私も大ファンなので、皆さんもこの映画を愛してくれるととてもうれしいです。この映画がどれほどのハートと愛情を込められて作られたものかを感じてほしいです。私はとにかく大ファンですし、ファンのためにファンによって作られた映画なので、ぜひ楽しんでいただけるとうれしいです」と笑顔でメッセージを寄せた。 本作で監督を務めたギル・キーナンは、新しい学校のリーダーズとハイタッチを交わし、「あなた方の歌、素晴らしかったです!ミュージックビデオもとても怖かったですね!最初に皆さんの曲を受け取ったとき映画の製作中だったのですが、携帯から曲を流して周りにいた人たちが聞けるようにしました。何度も、何度も再生しましたよ!お会いできてよかったです!」と歓迎していた。 その後、新しい学校のリーダーズは世界最速で『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』本編を鑑賞。『ゴーストバスターズ』シリーズの大ファンだと語るRINは「ネタバレしてはいけないのでまとめさせていただくと、“胸熱”な展開でした」と興奮冷めやらぬ状態で感想を述べた。 ニューヨークで大勢の観客たちと鑑賞し、終始起こる笑いや盛り上がりを直に体感して「ライブみたいだった!」と貴重な体験を振り返るSUZUKA。「私たちの格好(セーラー服)と同じようなミニマシュマロマンが面白かったです。私たちと通ずるところがあるかなと思います」とコメントをし、周囲の笑いを誘っていた。 同映画は、日本では今月29日より全国公開される。