東村で観測史上最大の48時間雨量「637ミリ」を観測 国頭や名護でも11月の観測史上の最大の雨量を更新
気象庁によりますと、沖縄本島北部を中心に降り続いた大雨で、東村では観測史上最大の48時間雨量、637.5ミリ を観測しました。(10日午後2時10分現在) 【写真を見る】観測史上最大の48時間雨量「637ミリ」で土砂崩れ発生 それまでの1位の値は2011年8月に記録した 454.0ミリ で、この記録を大幅に更新しました。 ■2日連続の記録的大雨 「経験したことのない雨量」 また国頭村奥では487.0ミリ、同村国頭で332.0ミリ、名護市名護で219.5ミリと、11月としての観測史上最大の48時間雨量を観測した地点は東村も合わせると4地点ありました。
琉球放送