望月慎太郎 ジョコビッチへの挑戦権つかめるか、初戦で世界69位と対戦<男子テニス>
BNPパリバ・オープン
男子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)は5日、予選勝者を含めたシングルス本戦の組合せを発表。予選勝者で世界ランク149位の望月慎太郎は1回戦で同69位のA・ブキッチ(オーストラリア)と対戦することが決まった。なお、この試合の勝者は2回戦で第1シードのN・ジョコビッチ(セルビア)と顔を合わせる。 【ダニエル太郎、望月慎太郎、ジョコビッチ、ナダルらBNPパリバOP組合せ】 両者はツアーレベルでは初対戦となるものの、2022年にチャレンジャー大会で1度対戦しており、この時はブキッチが6-4, 6-3のストレートで勝利している。 20歳の望月は今大会に予選から出場すると、予選1回戦で予選第16シードのD・シュワルツマン(アルゼンチン)、予選決勝で同156位のB・ハッサン(ドイツ)を破り、同大会初の本戦入りを果たした。 一方27歳のブキッチは同大会3度目の本戦出場で、2021年以来2度目の初戦突破を目指す。 この試合は日本時間8日以降に行われる予定。 なお、この試合の勝者は2回戦で同1位のジョコビッチと対戦する。今大会はシード勢が1回戦免除のためジョコビッチはこの試合が初戦となる。
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