神奈川中央交通が横浜・戸塚で連節バスを運行 定員1・5倍で輸送力を強化
神奈川中央交通(平塚市)は1日、横浜市戸塚区で連節バス「ツインライナー」の運行を開始した。同社の連節バス導入は6エリア目で、横浜市内での運行は初。 【写真】神奈川中央交通の連節バス「ツインライナー」の車両内 車両を2台つなげた連節バスは全長約18メートルで、定員は通常75人から約1・5倍の112人となる。これまではメルセデス・ベンツなどの輸入車だったが、今回は初の国産車として、日野自動車(東京都)の「日野ブルーリボン」を採用。ハイブリッド車のため、脱炭素化にもつながるとしている。
神奈川新聞社