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富山県内の多くの車が走る道路で、突然走行中の車の窓から、大量のゴミをポイ捨てする瞬間がカメラに捉えられた。ゴミは地面に落ちるとバラバラになり、2車線をまたいで散乱。撮影者は事故につながる危険もあったとして怒りをあらわにしている。 【画像】前を走る車が窓から大きなゴミ袋を捨てる瞬間（4日午前11時頃、富山・射水市）（合計6枚）

まさかの走行中に…“大量”ポイ捨て

富山・射水市で4日午前11時頃に撮影されたのは、前を走る車が窓からポイ捨てというにはあまりにも大きなゴミを捨てる瞬間だ。 当初、1台の黒い車が撮影者の車の前に車線変更してきていたという。黒い車は、そのまま何事もなく離れていったかと思われた。 そのとき突然、黒い車が運転席の窓から手を出し、大きな袋をポイっと投げ捨てた。 目を疑う行為に撮影者と同乗者は、「ああ?」「怖い怖い怖い!」「ひどいやつだねー」と思わず声に出した。 投げ捨てられた袋は地面に落ちるとバラバラになり、中の大量のゴミが2車線をまたぐように散らばってしまっていた。

事故が起きた可能性も…怒る撮影者

当時の光景を振り返り、撮影者は「あまりにもひどい光景だなと思いました。家庭ゴミをそのまま投げ捨てられた感覚で。もっと硬いものとか、飛び跳ねるようなものであれば、自分の車とか周りの車に被害が及ぶので、許される行為ではないと思います」と怒りをあらわにした。 また、ゴミを捨てたドライバーについては、「ゴミを投げ捨てる前に信号待ちをしてたんですけど、しきりにくしゃみをされてたようで、よほど（車内の）空気が悪かったのかなと思いました」と話している。 （「イット!」 11月14日放送より）