「ビバリーヒルズ・コップ」吹替版に山寺宏一ら参加「エディ・マーフィに鍛えられた」
エディ・マーフィが主演を務めた映画「ビバリーヒルズ・コップ：アクセル・フォーリー」の吹替版予告が解禁され、山寺宏一、井上和彦、池田勝、堀内賢雄、田村睦心、内田夕夜、安原義人が参加していることがわかった。 【動画】「ビバリーヒルズ・コップ：アクセル・フォーリー」吹替版予告 型破りな米デトロイト市警察の“スーパー刑事”アクセル・フォーリーが、ビバリーヒルズで難事件に挑むさまを描いた「ビバリーヒルズ・コップ」シリーズ。約30年ぶりの新作となる本作では、娘が命の危険にさらされたアクセルが、陰謀渦巻く事件を追う。アクセルの新たな相棒ボビーを演じたのはジョセフ・ゴードン＝レヴィット。ジャッジ・ラインホルド扮するウィリアム・“ビリー”・ローズウッド、ジョン・アシュトン扮するジョン・タガート、ポール・ライザー扮するジェフリー・フリードマン、ブロンソン・ピンチョット扮するサージといった、これまでアクセルのバディだった面々も駆け付ける。 吹替版では山寺がアクセル役でカムバックし、ビリーに井上、タガートに池田、サージに堀内が声を当てた。ボビー役には内田、アクセルの娘ジェーン役には田村がキャスティングされ、ケヴィン・ベーコン扮する謎の男ケイドを安原が演じている。 このたびYouTubeで公開された吹替版予告には、除雪車で暴走するアクセルの姿や、ときに意見がぶつかりながらも彼がボビーとともに捜査を進める様子が映し出される。山寺はマーフィの吹替を初めて担当した頃を回想して「軽妙すぎるマシンガントークと独特のノリに四苦八苦。『声優としてエディ・マーフィに鍛えられた』と言えるでしょう」と語り、本作については「時が経ってもビバリーヒルズ・コップ最高！ 歳を重ねてもアクセル・フォーリー最高！」とアピールした。 マーク・モロイが監督を務め、ウィル・ビールが脚本を手がけた「ビバリーヒルズ・コップ：アクセル・フォーリー」は7月3日よりNetflixで独占配信される。 ■ 山寺宏一 コメント エディ・マーフィは同い年。声優デビューした時から吹き替えするのが夢でした。 後に夢は叶ったものの、その軽妙すぎるマシンガントークと独特のノリに四苦八苦。 「声優としてエディ・マーフィに鍛えられた」と言えるでしょう。 待ちに待った「ビバリーヒルズ・コップ」の最新作で、久々にアクセルの吹き替えを担当出来るのはこの上無い喜びです。 言わせて下さい。時が経っても「ビバリーヒルズ・コップ」最高！ 歳を重ねてもアクセル・フォーリー最高！
