麻布台ヒルズの「チームラボボーダレス」 見るだけじゃない!映える写真のコツを“バズ写真のプロ”たけちが紹介
2月9日に東京・麻布台ヒルズにオープンした、「チームラボボーダレス」。世界初公開のものを含む79作品がエリアをまたいで展示されており、オープン初日から長蛇の列ができるなど、大きな話題になっています。 【画像14枚】麻布台ヒルズの「チームラボボーダレス」で“映え”写真を撮るコツを画像で見る 中に入ってみると…光が織りなす様々な花が咲き誇る、幻想的な空間が広がっていました。 横山ルリカ: だんだんお花が増えていっていますね~。すごい! チームラボスタッフ: だんだん横山さんが、花にまみれて花と一体化する。そういうような作品空間です。 さらに、この作品を抜けた先には境界線なくアートが入り混じる、まさに チームラボボーダレスを象徴するエリアが。 チームラボスタッフ: 壁に背中をつける感じで寄りかかってみてください。 落ちている滝が横山さんのところで避けて、はじいて流れていってます。 自分の動きによって変化するアートは他にもたくさん!色々な動きを試して楽しんでみてはいかかでしょうか? そして、世界初公開となるのが…。 横山ルリカ: いや~すごい!何ここ!?キレイ!球体が光った! 光る球体が全面鏡張りの空間に反射し、どこまでも続いているかのように感じる幻想的な空間。 チームラボスタッフ: 今回、新しい試みとして、「認識上にできる彫刻」を作ろうと思ったんです。 ビー玉みたいな水晶のようなもの、あれは物理的にあるわけではないんです。 いくつかある“中が空(カラ)の球体”に光が集まり、まるで中に光の球があるかのように認識してしまう不思議な作品です。
「バズ写真のプロ」から写真撮影のコツを伝授
幻想的な空間、見るだけではない楽しみ方が、写真撮影。 そこで!SNSで100万人以上のフォロワー数を誇る、“バズ写真のプロ”たけちさんに、失敗しない撮り方の4つのポイントを教えてもらいました。
ポイント①人物の前にモノ
バズ写真のプロ たけちさん: 「前ボケ」といって前景にしっかり物を置いて撮ると、より横山さんが引き立てられます。 と、言って、たけちさんが撮った写真を見てみると…。 横山ルリカ: えぇ~!これスマホなんですか!? バズ写真のプロ たけちさん: ポートレート(モード)だと手前がちょっとボケます。