『食事処おしゃまんべ』で1番人気の山盛りジンギスカンからのアジフライ!?
求めていたのは、美味しい「ジンギスカン」!?
美味しいアジフライを求めて、筆者(増井貴光)が愛車のホンダ「XR250」で向かったのは神奈川県相模原市です。ご存知の通り筆者はアジフライが大好きなのですが、他にも好物がいろいろあります。かつて毎年夏になると北海道へツーリングに行っていた時期があるのですが、いろいろ名産品などを食べた中で一番好きだったのが、ジンギスカンです。 【画像】相模原市『食事処おしゃまんべ』のアジフライを画像で見る(14枚)
そんな話を友人としていたところ、相模原(神奈川県)にジンギスカンの美味しい店があると教えてもらったのです。 後日、たまたま相模原の近くで撮影の仕事があったので、少し早めに出てその店に立ち寄ることにしました。……ん? ということは『美味しいアジフライを求めて……』ではなく、美味しいジンギスカンを求めて走っているではないですか。 「まぁそんな日もあるよな~」などと独り言を言いながら走って目的の店「食事処 おしゃまんべ」に到着しました。 北海道の道南、長万部(おしゃまんべ)と言えばカニのイメージがありますが、こちらの「おしゃまんべ」名物は「ジンギスカン」です。 店内に入ってテーブル席に座り、気持ち的には「ジンギスカン定食」をすぐにオーダーしたいところですが、他にどんな料理があるのだろうとメニューを見ます。 定食メニューには北海道的な「紅鮭ハラス焼き定食」や「ホッケの開き定食」、「にしんの数の子入り定食」があります。どれも美味しそうだなぁと見ていくうちに、筆者は見つけてしまったのです。そう、「アジフライ定食」があるではないですか!
これは頼まないわけにはいきません。しかし「ジンギスカン」も食べたい……悩むこと30秒……「両方食べればいいんだ!」と「ジンギスカン定食」に単品の「アジフライ」をお願いしてしまったのです。 数分後に「ジンギスカン定食」が出来上がってきました。1人用のジンギスカン鍋の上に富士山、と言うか大雪山を思わせる盛りつけでジンギスカンがそびえ立っているではないですか! 一瞬何が起こったのか理解できない筆者ですが、気を取り直して食べ始めます。ラム肉を焼いた美味しそうな香りがたまりません。ラム肉とモヤシなどの野菜をタレにつけて口に入れます。これは美味い! 北海道の草原が脳裏に広がるような味です。 ご飯のおかわりは1回まで(物価高騰のため)、と貼り紙がありますが、これなら何杯でも食べられてしまいそうな美味しさです。しかしこの量のジンギスカンにアジフライを追加してしまったわけです。美味しいので今は勢いよく食べていますが、少しビビっている筆者です。 ちなみに、+200円でジンギスカンのラム肉増しもオーダーできるようです。