テレビやラジオの受信障害がテーマのポスターコンクール 群馬県内から受賞の3人を表彰
テレビやラジオの受信障害をテーマにしたポスターコンクールの表彰式が群馬テレビで行われ、群馬県内で受賞した3人に表彰状が贈られました。 このコンクールは、テレビやラジオの受信障害の防止を呼びかけようと、毎年10月の「受信環境クリーン月間」に合わせて、総務省関東総合通信局などが行っているものです。 今年度は、全国209の中学校から1453点の応募があり、このうち、県内からは伊勢崎市立第一中学校の生徒3人が受賞しました。 31日は群馬テレビで表彰式が行われ、文部科学大臣賞を受賞した3年の井上楓子さんと関東受信環境クリーン協議会の会長賞を受賞した2年の松本英生さん。そして、奨励賞を受賞した2年の篠崎春斗さんに関東総合通信局の高地圭輔局長から表彰状が手渡されました。 井上さんの作品は、テレビ画面に映された百人一首かるたの一場面が描かれ、札を手にした瞬間を映像の乱れで表現することで電波障害の防止を訴えています。