東海3県の『ドラフト候補』大学生13人を紹介…国指定の難病、先天性難聴、ハンデ乗り越え指名を待つ投手がいる
★田中恵亮(中部学院大・内野手/右左・168cm67kg) 巧みなバットコントロールで安打を重ね、50メートル走5秒8の俊足で3年春にリーグ盗塁王。チャンスメークに長ける。
★森翔太郎(中部学院大・内野手/右左・183cm87kg) 広角に長打や鋭いライナーを飛ばす中長距離打者。3月のソフトバンク3軍戦で豪快アーチを放った。プロ6球団が指名を検討。 ★松山心(皇学館大・投手/右右・180cm88kg) 先天性難聴のハンデ乗り越え力投。大学でボリュームアップを果たし、最速148キロの馬力ある剛球で打者を押し込む。 ▼尾関雄一朗 1984年生まれ、岐阜県出身の野球ライター。東海地区を中心にアマチュア野球(高校/大学/社会人)を取材し、野球雑誌やウェブサイト、書籍などで記事を発表している。取材歴は15年を超え、プロ球団スカウトとも親交が深い。
中日スポーツ