ドリーム戦を制した福来剛が機力に手応え/ボートレース津
ボートレース津の「津PR第4戦津王者決定戦」は11日に初日を終えた。 連勝者は不在だったが、淺香文武と石塚久也が2連対の滑り出し。注目の12R「ドリーム戦」はまくり差しで福来剛が制した。前半の6号艇は3着に敗れた福来だが、「いいエンジンですね」と機力に手応えを得ていた。 エース機の田路朋史は「試運転を繰り返したけど、不満な部分がない」と14号機を絶賛。初日はインから逃げ切ったが、1Mまでの伸び方はかなり目立っていた。2日目は8R4号艇、12R6号艇と外枠だが、狙う価値ありだ。 展示タイムから強烈に目立っていたのが網代良芽。チルト2度にしてしっかり伸びていた。今節はこの網代と澁川夏、渡邊雄斗、今節がデビュー戦の中村楓が水神祭を目指しているが、特に網代は達成する可能性が高そうで2日目4Rには要注目だ。
マクール