【ボートレース津】破竹の3連勝で濱本優一がトップ
ボートレース津の「中日スポーツ創刊70周年 津ボート大賞」は22日に2日目を開催。初日にただ一人の連勝発進とした濱本優一は2日目7Rで痛恨のスタート遅れを喫したが、イン近藤友宝がダッシュ勢に猛反発。ぽっかりと空いた1Mに差しを入れて、破竹の3連勝を決めた。 また、同じ7Rでは6番手につけていた末永和也が猛烈な追い上げを披露。1周バックでは5、6番手位置から2M最内差しで3番手まで浮上。2番手を走っていた近藤を追い詰めて、3周2Mではとうとう並走状態に持ち込む。ホームで伸び勝った末永はゴール直前で逆転に成功。2着をもぎ取った。末永は後半11Rでは4コース差しで白星を挙げており、オール2連対を守っている。 得点率でも濱本、末永が1、2位に構え、4走3連対の和田拓也が3位。2日目前半で痛恨の6着となった井上一輝も後半のイン戦は人気に応え、素早く軌道修正して得点率5位につけた。 また、2日目連勝としたのは中村守成、中村尊。初日にワーストレベルの足だった中村尊は結果こそ出したが、気配アップとはいかず。過信は禁物だ。
マクール