【速報】兵庫県コロナ定点あたり週4.43人感染 5週連続減 3月4日-10日
3月4日から10日までの1週間に、兵庫県の定点医療機関で報告された新型コロナの感染者は1か所平均で4.43人で、4.74人だった前の週に比べて減りました。減少するのは5週連続です。これは14日、兵庫県が公表したものです。定点医療機関198か所の報告を取りまとめたもので、感染者の数はあわせて878人でした。保健所別の感染者は1か所あたり、神戸=3.46人、芦屋=2.67人、伊丹=4.33人、宝塚=7.00人、加古川=6.21人、加東=4.23人、龍野=3.00人、赤穂=8.17人、中播磨=8.00人、豊岡=3.50人、朝来=3.33人、丹波=2.20人、洲本=6.88人、姫路=5.74人、尼崎=3.40人、西宮=3.50人、明石=4.09人となっています。 【2月26日-3月3日】兵庫県コロナ定点あたり週4.74人感染 4週連続減 年代別では、0歳=0.17人、1-4歳=0.50人、5-9歳=0.53人、10-19歳=0.71人、20-29歳=0.28人、30-39歳=0.38人、40-49歳=0.39人、50-59歳=0.41人、60-69歳=0.29人、70-79歳=0.35人、80歳以上=0.41人です。またインフルエンザの感染者は前の週より2割ほど減って、1か所平均7.83人となりました。県内に17ある保健所のうち姫路・宝塚・洲本が警報レベルで、龍野が注意報レベルです。ここ5週間のインフルエンザ患者およそ1万5千人のうち、15歳未満の子どもが感染したのが全体の84%を占めています。
ラジオ関西