GMOブロックチェーンゲームにNTT Digitalのウォレット機能導入
NTT DigitalとGMOメディアは、ブロックチェーンゲームの利用拡大を目指し、NTT Digitalが提供するデジタルウォレット機能「scramberry WALLET SUITE」の導入について基本合意書を締結したと9月25日に発表した。 関連記事:NTT Digital、アプリ・Webサービス向けに「scramberry WALLET SUITE」を提供開始 GMOメディアが運営するブラウザゲームプラットフォーム「ゲソてん byGMO」は、2023年12月から「ブロックチェーンゲームPARK」の提供を開始。ユーザーはゲームプレイを通じて暗号資産(仮想通貨)やNFTを獲得できるが、これまではデジタルウォレットを自身で用意する必要があり、ブロックチェーンに不慣れなユーザーにとって障壁となっていた。 scramberry WALLET SUITEの導入により、既存のUI/UXを維持しながらウォレット機能を提供できるようになる。これにより、ユーザーは獲得した暗号資産やNFTを容易に扱えるようになる。 日経新聞は24日、金融庁がWeb3ゲームのゲーム内トークンとして使用される暗号資産を扱いやすくする仕組みづくりを始めると報じている。 関連記事:Web3ゲームでの暗号資産の活用促進、金融庁が検討へ:報道 |文:栃山直樹|画像:リリースから
CoinDesk Japan 編集部