チームの見どころや過去の対戦を紐解く。開幕戦を前に東京ヴェルディOBの都並敏史氏と横浜F・マリノスOBの水沼貴史氏がクイズで対決!|DAZN NEWS TV
【国内サッカー・Jリーグ】DAZNのオリジナル番組『DAZN NEWS TV』では、1993年のJリーグ開幕戦の再現となる東京ヴェルディvs横浜F・マリノス戦を前に、ヴェルディOBの都並敏史氏とマリノスOBの水沼貴史氏がクイズで対決した。 【動画】下田恒幸アナが前口上で言いそうなワードとは…ゆってぃ氏の予想にまさかのイエロー提示?
1993年のJリーグ開幕戦の再現となる東京ヴェルディvs横浜F・マリノス戦を前に『DAZN NEWS TV』では、ヴェルディOBの都並敏史氏とマリノスOBの水沼貴史氏がクイズ7番勝負で対決した。 1993年のJリーグ開幕戦で行われた東京Vと横浜FMにまつわるクイズが出題された今回。トータルスコアや誰が得点を記録したか、初めてイエロカードをもらった都並氏がファウルをした相手は誰かなどが問題となった。第2問では当時、日本代表経験者が両チーム合わせて何人いたかという問題を出題。これはどちらも正解することができなかったが、「17人」という答えに両クラブが開幕戦で相対することになった理由が伺えた。 途中には今季の両チームの見どころを話すことに。東京Vについて水沼氏はベンチワークを語りつつ、小倉勉ヘッドコーチが退任したことがどんな影響を与えるかと主張。「守備のところの原則やカウンタープレスもそうだし、球際もそうだし、洗練されている、整理されている気がした」と、東京Vの印象を語っている。都並氏も「うまいのにすごく頑張るとそこまで負けない」と語り、そこが城福浩監督のチームでも徹底されているとし、「そこはヴェルディの伝統だと思う」と思いを口にした。 また、横浜FMの攻撃力の秘訣を問われた水沼氏は、個の部分とコンビネーションの良さを強調。「攻撃がこのチームの色、特長、ストロングですよというのを前面に出している。聞いた話ですが、(アンジェ・)ポステコグルー監督が来て変わったところがある。リスクという言葉を使わないらしい。それが息づいてきていて、監督が変わっても(継承されている)」と明かした。 2月23日の“金J”を皮切りに、いよいよ2024シーズンの明治安田Jリーグが幕を開ける。今季はどんな戦いが繰り広げられるだろうか。