ストーリーモードや特殊なステージ、デッキ構築要素も携えて登場。トレーラー内ではソーセージをハンマーで叩いて強化していたり、剣と戦う様子も描かれる

ミルク株式会社は5月31日、同社が制作・運営する『ソーセージレジェンド』の新作ゲーム『ソーセージレジェンド・アリーナ（Sausage Legend Arena）』を発表した。 プラットフォームはPC（Steam）向けになっており、2025年中にアーリーアクセスでのリリースを目指して開発を進めているとのこと。 『ソーセージレジェンド』は本日2024年5月31日に8周年を迎える、3D物理演算で動くソーセージ同士をぶつけて戦うモバイル向けのオンライン対戦格闘ゲームだ。 『ソーセージレジェンド』シリーズではプレイヤーは、フォークにソーセージ、または類似した何かを刺してフェンシングのように突き合い、先に相手の体力を削りきって勝利を目指す。 ソーセージが突き合うという奇抜すぎるビジュアル、さまざまな種類のソーセージ、癖のある操作感などから人気を博し、300万人以上のユーザーがプレイし、テレビでも紹介されるほど人気を集めた作品として知られている。 そんな『ソーセージレジェンド』シリーズの最新作『ソーセージレジェンド・アリーナ』は初めてPC向けに展開される作品だ。 本作ではプレイヤーが中世の捕虜となり、貴族たちの道楽である「ソーセージの決闘」で命を賭けて戦うストーリーモード、水中やくるみ割りなどの特殊なステージ、3本のソーセージを組み合わせて戦うデッキ構築、フレンド対戦機能などが搭載されているとのこと。 作中に登場するソーセージはアーリーアクセス段階で50種類以上もあり、普通のソーセージをはじめ、サラミ、バナナ、燃え盛るマグマ・ホットドッグ、光るライトニング・ウィンナーなどが登場するようだ。 また、トレーラー内では複数のソーセージを操って戦っていたり、ソーセージをハンマーで叩いて強化していたり、ソーセージと剣が戦い、剣の方が粉々にされている様子が描かれている。 『ソーセージレジェンド・アリーナ』のプラットフォームはPC（Steam）で配信日は2025年を予定。興味が湧いた人はウィッシュリストに登録して続報を待とう。