奥州市の伝統行事「日高火防祭」 4月27日開催へ<岩手県>
岩手県の無形民俗文化財に指定されている奥州市の伝統行事・日高火防祭の開催を前に、PRキャラバン隊が岩手めんこいテレビを訪れました。 4月4日、実行委員会や演舞を披露する団体の合わせて7人が岩手めんこいテレビを訪れ、祭りをPRしました。 300年以上続く日高火防祭は、厄年を迎えた42歳と25歳の団体の創作演舞や美しく装飾されたはやし屋台の運行が大きな見所です。 これまでは県の無形民俗文化財に、奏でる音曲「屋台囃」が指定されていましたが、2023年11月、対象が「日高火防祭」全体に拡大されました。 2024年は新型コロナウイルスの5類移行後初めての開催で、運行するルートが5年ぶりに従来の形に戻ります。 日高火防祭は4月27日に奥州市水沢で開催されます。
岩手めんこいテレビ