飲酒運転の疑いで逮捕のジャスティン・ティンバーレイク、弁護士が声明を発表
ジャスティン・ティンバーレイクが飲酒運転の疑いで逮捕されたことを受けて、弁護士が声明を発表した。 現地時間2024年6月19日、この件について、エドワード・バーク・ジュニア弁護士の事務所は、43歳のティンバーレイクを“全面的”に弁護すると語った。「(我々は、)これらの疑いに対してティンバーレイク氏を全面的に弁護することを楽しみにしています。適切な時期が来たら、彼は多くを語ることになるでしょう。現在、彼は地方検事局からの証拠開示を待っているところです」とバークは米TMZが共有した声明の中で述べた。 ティンバーレイクは現地時間6月17日夜、米ニューヨーク州サッグ・ハーバーで飲酒運転の疑いで逮捕され、翌日、“酒気帯び運転”の一件で罪状認否を受けた。 サッグ・ハーバー警察が発表した声明によると、ティンバーレイクは、「2025年型のBMWを運転しながらマディソン・ストリートを南下中、一時停止の標識で停止せず、走行車線を越えたことが確認されたため」、車両を停止して取り締まりが行われた。 「被告人は、目が充血して生気がなく、呼気からアルコール飲料の強い臭気を発し、注意力が散漫で、話すのが遅く、足元が不安定で、すべての飲酒検査で標準値を上回ったため、酩酊状態で当該車両を運転していたことが確認された」とマイケル・アーキンソン巡査が提出した調書に記されている。この調書には、「マティーニを1杯飲んで、友達に付いて帰るつもりだ」という【グラミー賞】を10回受賞したティンバーレイクの供述も含まれていた。 ティンバーレイクの次の法廷審問は、ポーランドのタウロン・アリーナ・クラクフで公演が予定されている7月26日となる。彼は現在、【フォーゲット・トゥモロー・ワールド・ツアー】を行っている。