「ブラックペアン シーズン2」「渡海先生が来たからにはもう安心だ!」「ニノは体内で2つの人格を育てているのかな」
二宮和也が主演する日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」(TBS系)の第8話が、1日に放送された。 本作は、2018年4月期に放送された日曜劇場「ブラックペアン」の続編となるメディカルエンターテインメント。シーズン1から6年後の物語を描く。前作の主人公・渡海征司郎に代わって、二宮が世界的天才外科医・天城雪彦を演じる。(*以下、ネタバレあり) 佐伯(内野聖陽)に対抗し、副院長の江尻(大黒摩季)は桜宮市医師会会長の真行寺(石坂浩二)を味方につけて東城大の病院長選に立候補する。 真行寺は佐伯の恩師だが、5年前のある出来事を機に2人は仲違いをしていた。その5年前のことを天城(二宮)がひそかに探っていた。目的は、天城自身と彼の家族に関する秘められた事実を明らかにすることだった。 そんな折、天城を訪ねて厚生労働省の富沢(福澤朗)がやって来る。富沢は、患者に法外な治療費を要求する医師がトップとなる新病院「スリジエハートセンター」に許認可を出すのは問題があると言う。 その言葉を聞いた天城は、あっさりとセンター長を辞任。さらに天城は、渡海征司郎(二宮・二役)がかつて住んでいた仮眠室を訪れる。そこで、残された渡海の手術資料や私物の中から1枚の写真を見つける。同じ頃、佐伯のもとに渡海から連絡が。その翌日、天城も佐伯も行方が分からなくなる。 放送終了後、SNS上には、「渡海と天城が双子っていうのは薄々気付いていたけど、渡海が弟だったのが意外だったし、別れることになった理由も想像できないものだったのですごくハラハラした」「渡海先生が出てきた瞬間から天城先生と全くの別人格を感じさせるニノ、すごいな。体内で2つの人格を育てているのかな」「天城先生の心臓の画像を送ってきたのは渡海先生? でも渡海先生がダイレクトアナストモーシスをしないのなら、それ以外の術式を何か考えてる? 気になり過ぎて心臓が痛い」などのコメントが上がった。 また、「渡海先生が来たからにはもう安心だ!」「渡海先生キター! たまらん展開だなあ。次回どうなるんだ」「渡海と世良で天城を治してほしい。そうじゃないとこの物語は終わらない」といった声もあった。 そのほか、「佐伯教授が、渡海先生だけじゃなくて天城先生も息子のように思っていたことが分かってとても泣いた」「佐伯教授は佐伯教授でまたつらいな。完全に親子だもんな。内野聖陽さんの演技もやっぱりすごい」「本当に怒りたい相手はもうどこにもいなくて、佐伯教授に当たるしかない天城先生と、それを全部受け止める佐伯教授…。本当の親子のような絆があるように見える」「ここでショパンの『英雄ポロネーズ』がかかるのか!」といったコメントもあった。