大分商工会議所が九州電力大分支店ビルに移転へ 会館は老朽化により解体
大分放送
大分商工会議所は現在の会館の老朽化により、今年6月をめどに九州電力大分支店ビルに移転することを決めました。 【写真を見る】大分商工会議所が九州電力大分支店ビルに移転へ 会館は老朽化により解体 大分市長浜町にある商工会館は建設から60年以上が経って老朽化が進み、空調や防火シャッターなど、今後5年間でおよそ1億3千万円の修繕費が必要になっています。 大分商工会議所は26日の総会で、会館から大分市金池町にある九州電力大分支店ビルの2階へ移転することを決定しました。 早期の移転が可能なことが大きな理由で、10年間の契約だということです。移転は今年6月をめどに行われ、会議所が所有する現在の商工会館は解体されます。 跡地については今後、活用方法を検討することにしています。
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