最高額は誰だ! サッカー日本代表最新メンバー市場価値ランキング1~10位。久保建英、伊東純也…高額選手ズラリ
7位:古橋亨梧 生年月日:1995年1月20日 所属クラブ:セルティック(スコットランド) 市場価値:1400万ユーロ(約19億6000万円) 23/24リーグ戦成績:13試合6得点2アシスト 日本代表通算成績:21試合5得点2アシスト 古橋亨梧はヨーロッパで市場価値を高めている日本屈指の点取り屋だ。最新の市場価値は1400万ユーロ(約19億6000万円)となっている。 古橋は2001年夏にヴィッセル神戸からセルティックへ移籍すると、スコットランド1年目からゴールを量産。2021/22シーズンはリーグ戦で12ゴール、22/23シーズンはリーグ戦で27ゴールを挙げ、得点王とリーグ年間最優秀選手賞を受賞した。 ただ、日本代表ではなかなか得点を決められず、2022年のカタールワールドカップでは日本代表メンバーから落選という悔しい経験も。それでも先月のチュニジア代表戦ではゴールを決め、日本代表でも存在感を強めている。 チュニジア代表戦のあと「まだまだ成長しないといけない。クラブに帰ってまた頑張りたい」と語っていた古橋は、その後のリーグ戦5試合で2得点を決めている。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではアトレティコ・マドリード戦でもゴールを決めているところで、さらに自信を深めていることだろう。
6位:伊藤洋輝 生年月日:1999年5月12日 所属クラブ:シュトゥットガルト(ドイツ) 市場価値:1700万ユーロ(約23億8000万円) 23/24リーグ戦成績:11試合0得点2アシスト 日本代表通算成績:12試合1得点1アシスト 伊藤洋輝はサッカー日本代表において、急速に市場価値を高めている選手の1人だ。最新の市場価値は1700万ユーロ(約23億8000万円)となっている。 伊藤は2022/23シーズンのほとんどをセンターバックとして過ごしたが、今年4月から指揮を執るセバスティアン・ヘーネス監督は4バックを採用しているため、左サイドバックを務めるようになっている。新しい役割でも問題なくフィットしており、シュトゥットガルトで欠かせない存在だ。 市場価値は昨年夏の時点で450万ユーロ(約6億3000万円)だった。そこから1年で1000万ユーロ(約14億円)となり、10月のアップデートで1700万ユーロまで上昇している。まだ24歳と若いだけに、これからさらに価値を高めていけるかもしれない。 伊藤は10月の日本代表に招集されたが、コンディション不良で途中離脱。ピッチに立たずにクラブでの活動に戻った。インターナショナルマッチウィーク明けの試合はベンチスタートとなったものの、その後は再び先発に戻っているところだ。