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宇都宮ブレックスが筑波大3年の190cmPG小川敦也とプロ契約を締結「少しでもチームに貢献できるように頑張ります」

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筑波大を退部し、ブレックスでプロキャリアをスタート

ブレックスでプロキャリアをスタートする大型ポイントガード小川敦也

宇都宮ブレックスは1月16日、筑波大3年の小川敦也と2023-24シーズンの選手契約を締結したことを発表した。契約内容は特別指定（プロ契約）。小川は筑波大に籍は残すが、バスケットボール部は退部する。 新潟県出身、21歳の小川は190cm84kgのポイントガード。洛南高から筑波大へ進学し、U19ワールドカップ出場、ワールドカップ日本代表候補選出などの経歴を持つ。190cmのサイズながら高いボールハンドリング力とスピードを有し、力強いダンクも沈めることができるオールラウンダー。洛南高の先輩にあたる比江島慎にあこがれ、2022-23シーズンにも特別指定選手（アマチュア契約）として約2カ月間ブレックスに加入していた。 小川はクラブの公式サイトにて以下のようにコメントしている。 「ブレックスファンの皆さん、今シーズンもよろしくお願いします！少しでもチームに貢献できるように頑張ります。吉田（健司）先生はじめ筑波大の関係者の皆さん、自分の決断を理解し、背中を押していただきありがとうございます。学んだ事を活かしていけるように精進いたします」

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