グランプリ覇者・松浦悠士が登場「単騎で自力自在」寺崎浩平「しっかり先手取るレースを」/G1全日本選抜競輪・特選12R
岐阜競輪「読売新聞社杯全日本選抜競輪(G1)」は9日、初日を迎える。12Rの特別選抜予選に出走する9名のインタビューを紹介したい。(アオケイ・長谷川記者)
1番車 松浦悠士
例年に比べてここで決めたい気持ちが強いです。特別なことはやってきていないんですが…。前回の川崎は練習不足で入って、日に日に上がっていく感じがあったんですが、その時よりも今回はいいんじゃないかなと思っています。単騎で自力自在。
2番車 松谷秀幸
最近はずっと落車なく走れているので。そんなに波はないのかなと思います。落車すると全てが変わってしまうので、それがないのではデカいですね。(郡司)浩平にしっかり付いていきたい。
3番車 新山響平
前回の平は今年一発目ということでレース勘が少し鈍っていた。ペース配分もあまりよくなかった。自転車は新車を使って、走っているうちにだいぶ馴染んで煮詰めたので、今はセッティングが出ている状態。今回も変えずに同じやつで走ります。自力。
4番車 稲川翔
決勝には上がれているんですけど、自分でやるレースの時にすごく物足りなさを感じています。練習は変わらず、ここに向けてやってきました。博幸さんと話して僕が寺崎君の番手。最近はちょっと連結を外してしまっているので、そこはしっかり気をつけたい。
5番車 郡司浩平
12月に集中的に練習して、体調も整えたので、それが年明けて結果として出てくれたみたい。今年に入ってからレースの中で感じることがあって、それでいろいろ調整したら、だいぶ良くなってきました。今は自転車に関しての悩みもなくて、レースも練習もしっかりできています。自力。
7番車 寺崎浩平
捲りになっても届くような自信はあるんですけど、やっぱり先行した方が結果も出ているし、自分的には合っているみたい。しっかり先手を取るレースを心掛けたいですね。近畿の先頭としてやれることをやります。