ホップハウジングの新入社員や社長も登場

ゲスト出演者が解禁された【写真：(C)「晩酌の流儀3」製作委員会】

　俳優の栗山千明が主演を務める、28日スタートのテレビ東京系連続ドラマ『晩酌の流儀3』（金曜深夜0時42分）のドラマ前半に登場するゲスト出演者が22日、解禁となった。併せて、オープニングとエンディング曲が明らかになった。 【写真】オープニングテーマを担当する若手シンガー・がらりのアーティスト写真 　本作は、「1日の最後に飲むお酒をいかに美味しく飲むことができるか」を追求する、“お酒”をテーマに、日常にあふれるありとあらゆる誘惑を断ち切るストイックな女性・伊澤美幸（栗山）に焦点を当てたグルメドラマ。レギュラーキャストに武田航平、辻凪子、馬場裕之（ロバート）、ミスターちん、おかやまはじめとおなじみのメンバーが続投し、新たに商店街の店主役として友近、土屋伸之（ナイツ）、大久保佳代子（オアシズ）を迎えることは既報の通りだが、このたびドラマ前半に登場するゲスト出演者を解禁された。 　毎シーズン、美幸の勤める不動産会社ホップハウジングに来店する個性豊かな人々が魅力的な本作だが、シーズン3ではさらにホップハウジングの社長や新入社員、そして悩める美幸に手を差し伸べる住職などバラエティーに富んだキャラクターが登場する。 　引っ越し後のあいさつの品に悩み、なかなか物件探しに踏み込めない男・横野役に駿河太郎。筋トレ時にミシミシ音が鳴らない部屋を探しているムキムキのパーソナルトレーナー・加藤役に佳久創。ホップハウジングの新入社員で効率重視なデジタル新世代の西役に池田匡志。深刻な悩みを抱えた美幸に仏教の教えを説く住職役に丘みつ子。自慢の坦々麺をたくさんの人に食べて欲しいと願う、熱いラーメン店店主の尾原役に金子昇。ホップハウジングの社長・麦田役に大和田伸也。海野支店長と同期でホップハウジングの専務・仙田役に川野太郎。ホップハウジングのエリアマネージャー・襟村役に藤重政孝。 　そしてオープニングテーマは、若手シンガー・ソングライターとして注目を集めているがらりの『パーティーチューン』に決定。仕事終わりの高揚感に包まれたまま、ご褒美の晩酌を味わう美幸の姿が思い浮かぶ、本作にピッタリな楽曲だ。 　がらりは「まさか私にこのようなお話がいただけるなんて、とても驚きました。『パーティーチューン』は私にとって初めてのドラマのオープニングテーマであり、書き下ろし楽曲です」とコメント。視聴者に向けて、「仕事終わり、晩酌に向けて準備する美幸のうきうきした気持ちに寄り添うような曲調になっております。シーズン3を迎えてますますパワーアップした晩酌の時間に、少しばかり彩りを添えられていたらいいなと思います。最高の夜に乾杯！」と呼びかけた。 　また、エンディングテーマは歌唱力、表現力の高さと独自の世界観が魅力的なTielleの『happy-go-lucky』に決定。思い悩み、暗い気持ちになるときがあっても“晩酌”で気持ちを整えて明日への一歩を踏み始める、そんな美幸の人間性を表現した味わい深い楽曲となっている。 　Tielleは「エンディングテーマのお話をいただき、大人の女性が自分を癒し、ひとり時間を大切に、楽しみながら過ごしていく物語という所にすごく惹かれました」と本作の魅力に触れ、「日々の暮らしの中で溜まってゆく様々な思いを解決してくれるのは結局自分自身で、1日の最後にとびっきり自分を癒して労ってあげたい！　という主人公の美幸さんの気持ちに深く共感しました。労って、癒して、そして褒めて、普段頑張っている全ての方に届けたい思いでこの曲を制作しました。皆様の晩酌が幸せな時間になると嬉しいです」とコメントした。