クミコ、4日間の特別公演開催決定 ゲストに阿川佐和子・タブレット純 ・松本隆
7月10日(水)に、数々のシャンソンの名曲を新録したニュー・アルバム『私の好きなシャンソンVol.2~シャンソンティックな歌たち~』をリリースした、今年70歳を迎えたシャンソン歌手・クミコが、自身のキャリアで初となる、日替わりで全く内容が異なる公演〈クミコ 70‘s Anniversary 有楽町の4Days〉を12月3日(火)、4日(水)、6日(金)、7日(土)の4日間、東京・有楽町の劇場「I‘M A SHOW(アイマショウ)」で開催することが決定。 8月に開催されたパリオリンピックの開会式でセリーヌ・ディオンが「愛の讃歌」を熱唱し、日本では“シャンソンの女王”越路吹雪の生誕100年を記念した様々な催しが開催されるなど、シャンソンへの注目がこれまでになく高まった2024年。日本のシャンソン界をけん引してきたクミコ自身にとっても「節目の年」となる2024年最後のこの公演で、日替わりで個性溢れる共演者を招き、各回全く異なる内容のユニークな試みの連続公演に挑戦します。 12月3日(火)〈クミコとサワコの素敵なライブ VOL.2〉は、作家・エッセイストの阿川佐和子をゲストに迎え「歌うか喋るか笑い転げるか?」をコンセプトに贈る歌とトークのバラエティーショー。12月4日(水)〈クミコ・コンサート2024 わが麗しき歌物語 VOL.7〉はシャンソンの名曲からオリジナルまで、クミコの歌世界をたっぷり感じて頂くスペシャルなコンサート。シークレット・ゲストも予定しています。12月6日(金)〈クミコ×タブレット純 昭和音楽ジューク BOX~昭和歌謡とシャンソンの夕べ~〉は、今注目を浴びるムード歌謡漫談の鬼才・タブレット純と共に送るスペシャル・ナイト。クミコも敬愛してきた昭和歌謡の魅力にディープなトークを交えて迫ります。12月7 日(土)〈クミコ×松本隆~ことばとうた〉は、「ルビーの指環」「赤いスイートピー」「硝子の少年」などポップス史に残る作品を世に送り出し、来年作詞家生活55周年を迎える松本隆がゲスト。クミコにとって大きな転機となった松本プロデュースの作品や、名曲のカヴァーを制作秘話などを織り交ぜて贈る予定です。